女性が起業する前に確認したい3つの前提条件

起業前に確認したいこと

「いつか自分の好きなことを仕事にして起業したい!」と思っている方も多いと思います。

起業の夢を実現するためには事前の準備がとても大切。
なぜなら、起業することは目標ではなく、その後に続く「事業経営」の一歩でしかないからです。

起業は結婚とよく似ています。

よく「結婚すること」や「結婚式を挙げること」を目標としがちですが、実際に大切なのは結婚した後の生活。結婚式の後に、充実した結婚生活をより長く続けることが大切なように、起業も、その後に事業を長く続けることのほうが大変で重要なのです!

事業を末永く続ける為にも、起業前に、次の3つの前提条件が整うように準備を進めていきましょう。

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前提条件1:想い ~事業に対する情熱~

起業すれば自分のやりたいことや好きなことを仕事にできるうえ、やりがいもありますが、必ずしも楽しいこと・嬉しいことばかりではありません。ましてやゼロから事業を立ち上げるのですから、それなりのパワーが必要です。

起業にあたっての困難や苦労を乗り越えるためには、ほとばしる熱意や情熱、そして並々ならぬやる気が必要になります。

あなたに「事業を立ち上げて成功させる」という強い意志があれば、大抵のことは乗り越えることができるでしょう。

でも、そうした熱意が無く「なんとなく儲かりそうだから」とか「今の仕事が嫌だから」などの後ろ向きな気持ちでいると、起業後の荒波を乗り越えられないかもしれません。

ですから、「なぜ起業するのか?」という疑問への明確な答えを持ち、起業後の事業のイメージを具体的に考えておきましょう。そして、起業への熱い想いを抱きつつ、業界や事業に関する知識を深め、一歩ずつ準備を進めていきましょう。

ひとりで起業の準備を進めているとモチベーションが下がってしまうことも少なくありません。そんな時の対処法はこちらの記事を参考にしてみてください。

前提条件2:仲間 ~周囲の理解・協力~

起業はひとりでできると思っている人もいますが、実際には周囲の人の助けやサポートが大きな役割を果たします。

もちろん、起業した本人の努力や頑張りが一番大切ですが、周囲のサポート・協力あってこそ。事業を大きく成長させた人ほど、上手に周りからの協力を得ながら進めています。

そうした仲間や協力者は、仕事を紹介してくれることもあるでしょうし、あなたの悩みの相談にのってくれたり、事業のアドバイスをしてくれることもあるでしょう。また、あなたの商品・サービスを購入・利用してくれるお客様になってくれることもあるかもしれませんし、クチコミで宣伝してくれるセールスマンになってくれるかもしれません。

私自身、起業してから周囲の人にたくさん助けられました。
一番最初に仕事を紹介してくれた知人から始まって、一緒に働いているスタッフ、ビジネスパートナーの協力者や取引先の方々などなど。事業が成長するたびに、そうした人の数は増えていきました。

ぜひ、起業する前の段階から、積極的にそうした仲間・協力者を増やすようにしていきましょう。

ちなみに私自身は、夫の転勤の都合で、友人も知人も居ない土地で起業することになったので、起業する前に商工会議所が開催している創業塾という起業スクールに参加して、同じように起業を目指す仲間を作りました。その仲間とは起業後10年以上が経った今でも関係が続いています。

そうそう。一番身近な仲間として、家族の理解・協力も大切です!
事業を始める際に、夫や子ども、両親、兄弟姉妹などの家族は一番の理解者・協力者となって、あなたを支えてくれるでしょう。

▼仲間や周囲から応援される起業女性になるためには、こちらの記事を参考にどうぞ。

前提条件3:お金 ~開業資金・自己資本~

「お金儲け」と聞くだけで毛嫌いする女性が多くいます。
そして、起業を目指している女性でさえ「お金儲けが目的ではない」と言う方が少なくなく、サービスの対価としてお金を受け取るのを遠慮したり恐縮する方もいます。

「お金の話はするものじゃない」とか「お金儲けは悪」という考えが浸透しているせいでしょうか。

でも、「ビジネス」と「お金」は切っても切れない繋がりがありますし、起業したら儲けなければ事業が続けられないのが事実です。

不当・過度に儲ける必要はありませんが、商品やサービスの対価として、適正な料金を受け取って、利益を出して、事業を成長させていくことは正しい事なのです。

そして、お金が無ければ事業を始められませんし、お金が無くなったら事業を中止せざるを得ません。

起業をしようと考えているのであれば、まず収支の予測を立てましょう。また、事業を始めるにあたって必要な資金がいくら必要なのかを計算してください。そして、その必要資金をどうやって調達するかを考えます。

▼収支計算についてはこちらの記事を参考にどうぞ

ベースとなるのは自己資金(資本)。
貯金やへそくり(笑)など、自分自身で用意したお金を元手にする方法です。

起業に必要な額まで足りていないようであれば、他の資金調達方法も検討しますが、借り入れなどに頼った事業運営だと、資金繰りや採算などの面で苦労する可能性もあるので注意が必要です。

▼資金調達についてはこちらの記事を参考にどうぞ

まとめ

起業は、ビジネスと言う名前の広い海に舟をこいでいくことに似ています。

海は一見、おだやかそうに見えますが、嵐となれば大きな波が降りかかりますし、雨風にも耐えなければなりません。小さな手漕ぎの木の小舟で何も持たずに出発するのより、十分な装備が備わった舟と食料などの備蓄を万全にして行くほうが安心・安全なのは言うまでもありません。

「想い」、「仲間」、そして「お金」。

もちろん、知識やノウハウなどもあったほうが良いですが、最低限、この3つの前提条件を起業前に整えておくことが、成功への第一歩と言えるでしょう。

▼こちらの記事も参考にどうぞ

     

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