夫や家族、友達などの身近な人から起業や独立に反対された時の対処方法

起業前に確認したいこと
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旦那さんや家族に「起業を考えている」と相談したら反対された、という話をよく聞きます。

私もこれまで、起業セミナーの参加者から「家族から起業に反対された」とか「旦那があまり良い顔しない」と相談を受けることが何度もありました。

そこで今回は、起業について旦那さんやご両親などの家族や、友達・周囲から反対された際にどう対応したらよいかについてお伝えします。

ながた
ながた

一番身近な存在である旦那さんや家族から起業を反対されたらショックですよね。

そこで今回は、反対される理由を踏まえた対処法をお教えします!

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起業や独立を反対されたらどうする?

起業や独立について周囲に相談したところ
「起業は止めたほうがいい」
「起業なんて向いてない」
などのように、反対する言葉が返ってきたらショックですよね。

応援してもらえると思っていた場合は「え?!なんで反対するの?」と驚いたり、悲しくなったりするのはもちろんですが、「やっぱり私には向いてないのかな…」と消極的な気持ちになってしまうのではないでしょうか。

そうした時に一番やってはいけないのが「怒りに任せた反発」です。

自分は「起業したい」「起業するのが一番ベストな方法」と起業一直線に考えていたところに反対されたら怒りたくなる気持ちもわかります。

でも、相手もそれなりの理由・理屈があって反対をしているのですから、まずは反発する気持ちを抑えて相手の言い分に耳を傾けてみましょう。

そして相手の言い分や反対する理由をよく聞いたうえで、出来るだけ話し合いで解決しましょう。

まずは、あなたの起業への想いや熱意をきちんと言葉で伝えて相手を説得・納得させることが必要です。これは、起業してビジネスを進めていくうえでも大切なプロセスです。

一番ダメなのは、反対されたからといって隠れてこっそり起業するパターン。
特に旦那さんや家族、親友などの身近な人から反対されたままでの起業はお勧めしません。

なぜなら、起業したら絶対に家族や身近な人のサポートが必要になるからです。

身近な人の応援やサポートが得られないまま起業すると、いざという時に困った事態を招きます。

大賛成とまでいかなくても、あなたの起業に一定の理解を得られる状態になるように相手を説得する努力してみましょう。

反対するのはなぜ?反対する人と反対理由から対応策を考える

あなたの起業に反対するのは主に以下の人たちでしょう。

あなたの起業に反対しがちな人たち
・夫
・ご両親
・友達
・勤務先

それぞれの人があなたの起業に反対するのは以下の理由が考えられます。

夫からの反対

夫があなたの起業や開業に反対する場合、主に3つの理由が挙げられます。
「自分の立場が失われる恐れ」「自分の負担が増えることへの不安・心配」、そして「あなたが心配」の3つです。

⇒自分の立場が失われる恐れによる反対パターン

これは、旦那さんが一家の大黒柱として家族を養っていたり、ひと昔前のオヤジ的なプライドの高い人の場合に多いパターンです。

奥さんが起業することで、旦那さんと同レベルやそれ以上の収入を得たり、外で様々な人脈を広げたり知識を得ることで、家庭内での自分の立場が失われるのではないか、ということを恐れて反対をします。

そういう人の多くは「おまえに経営なんてできるわけがない」と見下した言い方で反対をしたり、「起業なんてお前には無理」と決めつけた言い方で反対をします。

この手のタイプは、聞く耳を持たないことが多く、相手を納得させるのは難しいでしょう。

そこで、説得したり納得させるよりも起業について譲歩を引き出すようにしてみましょう。

「とりあえず半年で良いからチャレンジさせて!」とか「自分の貯金でやるので、家族にはお金も時間も迷惑は掛けないからやらせて欲しい」などと言って、しぶしぶでも「まぁ、仕方ない」と言わせてみるように努力しましょう。

譲歩を引き出したあと、起業してから徐々に認めてもらうように努力してみましょう。

⇒自分の負担が増えることへの不安・心配による反対パターン

夫が反対する理由の二つ目は、妻が起業することで、家事や育児などがおろそかになるのではないかと不安になったり、自分の家庭内での役割負担が増えるのではないか、という心配で反対をするパターンです。

同様に、自宅でお教室やサロンの開業に反対する場合は、自宅という自分のテリトリーが身内以外の人に侵される不安が反対する要因です。

これらは変化が嫌いで、安定した生活を重視するタイプに多い反対パターンです。

これに対する対処法は「起業しても変化は無い」と説明して納得してもらうことです。

例えば「家事はいままで通りにやるから認めて欲しい」とか「家で起業してもあなたが家に居る夜や週末はお客様を呼ばない」というように、変化が生じないことを約束するのがベストです。

変化が生じないことを理解してもらい、起業した後は徐々に変化を受け入れてもらいましょう。

⇒あなたが心配で反対するパターン

起業したら様々なリスクがありますし、トラブルに巻き込まれることもあるでしょう。
そうしたリスクやトラブルを心配する気持ちから起業に反対する旦那さんが少なくありません。

心配してくれる気持ちは嬉しいのですが、籠の中の鳥のように守ってもらうばかりが幸せとは限りません。

心配してくれる気持ちには「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えつつも、リスクや問題への対処法を説明して、あなたが起業することで幸せを得られるのだ、ということを理解してもらいましょう。

ご両親からの反対

独身の方がご両親から反対される場合、それはあなたのことを心配した反応です。

幾つになっても親は子供の行く末が心配ですし、子供の幸せを願うもの。
成功するかどうか分からない「起業」よりも、安定した収入が得られる会社員や公務員のほうが良い、と思う人が多いのも事実。

そういう気持ちからの反対に対しては「不安定かもしれないけど、起業して自分のやりたいことをやることが私の幸せに繋がる」と伝えて理解を得るようにしてみましょう。

友達からの反対

仲の良い友達からの反対は、「あなたを心配して反対するパターン」「妬みや羨ましさから反対するパターン」とがあります。

旦那さんやご両親が心配するように、「起業」はリスクも多いチャレンジです。
友達はあなたのことを心配して反対することもあるでしょう。

それとは違う反対が「妬みや嫉妬」。

今まで一緒に楽しい時間を過ごしてきた女友達から急に「私、起業しようと思っているんだ」と言われたら、自分だけが置いてけぼりにされる感じがするから反対する、という人も女性では少なくありません。

あなたのビジネスが間違ったものでなければ、本当の女友達であれば心配しながらも応援してくれるはず。

友達の反対する理由をきちんと聞いてみて、納得できる反対理由でなければ、友達関係も見直した方が良いかもしれません。

勤務先からの反対

あなたが仕事のできる人で、会社のなかで重要な役割を担っていたり、他に代わりが居ないような仕事をしてれば、勤務先から起業に反対されるのも当然でしょう。

会社は従業員にお給料とは別に、お金を掛けて人材として育成をしています。
一人前になるまでに掛けた時間やお金を考えると、従業員にはできるだけ長く勤めてもらいたいし、「辞められたら困る」と思うのが会社側の意見です。

また、勤務先と同じ分野で起業するのであれば、会社側にしてみたら競合(ライバル)が増えることになりますから起業や退職を反対するのも当然です。

本来であれば円満に退職することが望ましいのですが、「退職の自由」「職業選択の自由」が法律で保障されていますので、反対されたとしても辞めて起業するのは従業員の権利です。

なお、「競合となる業種の独立起業は禁止」といった競業避止義務の誓約をした場合は、定められた期間の起業は違反となりますので注意が必要です。

起業に反対されて自信を失った場合は?

起業や独立・開業に反対された時、「やっぱり私には起業なんて無理なのかな?」と自信を失ってしまう方もいるでしょう。

そういう場合、起業は一旦辞めたほうが良いでしょう。

起業は未知の世界に踏み込むことですから、ほとんどの方が多少なりとも迷いや不安を抱きながらスタートします。

迷いや不安を抱えながらも「起業して実現したい夢がある」という強い気持ちを支えに進んでいくものです。

しかし周囲からの反対意見に心が大きくグラついて自信を失ってしまうようであれば、起業した先には、もっと大きなトラブルや悩みが待ち構えているので、そうした課題への対処は難しくなってしまいます。

周囲からの反対をきっかけに「起業する自信が無い」、「自分には無理かもしれない」と思うのであれば、無理に起業する必要はありません。

ここは一旦、起業はペンディングとしましょう。

そして今一度、起業の準備を見直して、自分に自信が持てて「自分にも出来る」と思うようになるまで時機を待ちましょう。

反対する人を味方につけることができれば起業成功の第一歩

ビジネスを進めるというのは、周囲に理解者や味方、ファンを増やすことでもあります。

最初は反対していた人でも、あなたの熱意や想いを伝えることで、理解を示してもらって、納得を引き出して、最後に応援してくれるようになれば、それはビジネスが成功したも同然。

実際、ビジネスを始めたらそうしたことの繰り返しです。

周囲に起業を反対されたとしても、それで諦めることなく、ぜひあなたの想いを伝えて相手を味方につけるようにしてみてください。

そうした経験や起業への強い想いがあってこそ、あなたの起業の成功につながるはずです。

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