起業する前に確認しよう!女性起業のデメリット・リスクについて

起業前に確認したいこと
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起業をしたら自分の好きなことを仕事にできるうえ、売上が伸びれば収入も増えるし、定年も無いからずっと働けて、好きな時間に働けるから子育てや家事も両立できる!

・・・そう夢見て起業に憧れる女性って多いですよね。

新人女性経営者Aさん
新人女性経営者Aさん

自分のやりたいことが自由にできるから起業しました!

起業を目指すAさん
起業を目指すAさん

子どもや家族との時間も大切にしたいし、でも仕事もしたいので
家でできることで起業したいと思っています!

もちろん、好きな事を仕事にできるとか、子育てと両立しやすい、といったメリットが起業にはあります。

でも起業は良い面・メリットばかりではありません。

起業を目指すAさん
起業を目指すAさん

起業の悪い面って何ですか?
好きな事を好きなようにできるからメリットばかりかと思っていました・・・

ながた
ながた

起業にもデメリットやリスクがありますよ。

良い面ばかりじゃないということをきちんと理解しておきましょう!

 

そこで今回は、女性が起業する際のデメリットやリスクについてお伝えします。

起業のデメリット1:全てが自分の責任(自己責任)となる

起業の一番のメリットは『自分の好きなことを好きなようにできる』ということです。
これは雇われない働き方である「起業」の最大の魅力でもありますね。

でもその代償として、起業したら『すべての責任は自分が負わなくてはならない』のです。

パートやアルバイト、そして正社員でも、会社という組織に雇われている立場であれば、必ず上に指示・命令をする人がいます。そして、その人の言う通りに仕事をしなくてはいけません。

そうした指示・命令に従うことを窮屈に感じたり、自分の思い通りに仕事が出来なことを不満に思うこともあるでしょうが、雇われていれば、トラブルや事故、問題などが生じた時に、上司や会社が対処して最終的な責任を負ってくれます。

しかし、起業したら責任を取ってくれる上司や雇い人が居ませんから、ミスや失敗をした時はもちろん、相手に損害を与えたりした場合も、その責任は全て自分が取らなければなりません。

好きなように仕事をして成功すれば自分の手柄になる一方で、失敗した時もその責任を負うのは自分というのが起業なのです。 

起業のデメリット2:収入の保証が無い・収入が安定しない

パートに行けば働いた時間分だけお給料が出ますし、会社員であれば毎月決まったお給料が振り込まれます。

たとえ仕事に行って暇だからサボって動画を観たりおしゃべりをしたとしても、ちゃんとお給料は毎月出ますよね。

でも、起業したらそうした収入の保証はありません

多くの場合、お客様がゼロの状態からスタートするので、起業当初は収入が少ないことがほとんどですし、収入がゼロという可能性もあります。

ゼロならまだマシで、売上が多少あったとしても経費などを差し引いたらマイナス、要するに赤字になる可能性も大いにありえるのです。

そして、その収入は一定していません。売上が多い月もあれば、低迷する時もあるでしょう。

フリーランスや個人事業の場合、起業当初に安定した収入を期待するのは難しいと思っておきましょう。

起業のデメリット3:すべてを自分でやる必要がある

会社組織であれば、企画や営業、広報、経理、人事など、業務や役割、担当が分担されていて、会社の規模が大きくなればなるほど、分業が進んでいくのが一般的です。

社長は社長の仕事をし、営業は営業だけ、人事は人事だけ、経理は経理だけ、というようになります。

しかし個人事業で起業したら、ほとんどは一人もしくは少人数で運営しますので、企画や宣伝、営業から販売、そして管理業務まで、経営に関するすべてのことをやらなければなりません

特に女性の場合は一人でスタートする小さな起業の方がほとんどですから、何から何まで自分でやらなければなりません。

そして、これまで経験が無い初めての業務、例えば確定申告なども責任を持ってやらなければならないのです。

組織であれば、嫌な仕事や苦手な業務は、他の人に任せることができますが、小規模な事業者の場合は、苦手なことであっても自分がやらなければならないのです。

もちろん、ある程度「外部に業務を委託する」という方法もありますが、それには費用がかかります。

資金が少ない小さい女性の起業では、経営に関わる様々な業務を自分ひとりで出来る人のほうが有利になります。  

さらに、女性の場合は、家事や育児、介護など家庭内の役割を抱えながら起業する方も多いので、タスクや時間の管理、そして体調の管理も非常に重要になってきます。 

起業のデメリット4:社会的信用を一から築かなければならない

大会社に勤めていれば、その会社名ですぐに取引ができたり、販売ができます。
これは、その会社に「社会的な信用」があるからです。

でも、起業したらそうした会社の看板が無くなるため、一から社会的信用を築き上げなければなりません。 

「〇〇という会社に勤めていた」
「〇〇という会社とも取り引きしていた」
などの経験は認めてもらえこともあるでしょうが、それがあなたの信用・信頼に直接結びつくかどうかは別モノです。

相手にとって、あなたは初めて取引する相手。
どこの誰かが分からないので、まずは最初に信頼を獲得することから始めなければなりません。

ひとつひとつの仕事を丁寧に・確実に行うことで、信頼を獲得して積み重ねていくことが必要になるのです。 

起業のデメリット・リスク:まとめ

起業にはメリットだけではなく、デメリットもある、ということをきちんと理解しておくことが大切です。

「起業したら今より収入が増えるはず」、「やりたい事が自由にできるはず」・・・といったメリットだけを夢見て起業したものの、思ったより収入が伸びないうえ、やりたい事だけでなく事務仕事など様々な業務に時間が取られることに嫌気が刺して会社員に戻った、という方も少なくありません。

事前に起業にはメリットだけでなく、デメリットやリスクもある、ということを頭に入れて覚悟を決めておけば、上手くいかない時も踏ん張れるはすです。

【起業のデメリット】
①全てが自分の責任(自己責任)となる
②収入の保証が無い・収入が安定しない
③すべてを自分でやる必要がある
④社会的信用を一から築かなければならない

もちろん、デメリットに対して準備や対処をしておくことも重要です。

例えば、収入が少ない時期や安定しない時への対処方法や、様々な業務をこなさなければならないための準備、責任を分散させるための保険など、事前に考えておくと良いでしょう。

ビジネスの経験が少ない場合、起業にどんなデメリットやリスクがあるのかイメージが湧かない、という方もいるかもしれません。

そういう場合は、起業している方から「起業して苦労したこと」や「大変だったこと」などの体験談を聞いてみると良いでしょう。

そして、起業をする前に、自分に合った働き方は何なのか、あなた自身にとって起業するメリット・デメリットをよく検討してみるようにしてみましょう。

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