最適な相談相手を見つけて女性の起業の悩みを解決!コンサルタントの選び方

コンサルタントの選び方

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起業する前や起業したばかりの時期は、分からないことがたくさんありますよね。

特に起業するのが初めてであればなおさら。
手探りで進むのは失敗も多くて効率が悪いですし、ネットで情報収集しようと思っても、情報が溢れていて自分にぴったり合う方法は見つかりずらかったり・・・。

ながた
ながた

そんな時には「コンサルタント」と呼ばれる専門家に相談してみることをおすすめします!

新人女性経営者Aさん
新人女性経営者Aさん

コンサルタントって言っても色んな人がいるから、どうやって選んだらいいのか・・・。

起業を目指すCさん
起業を目指すCさん

相談の料金って高いんじゃないですか?

起業したばかりでそんなにお金無いからなぁ…

ながた
ながた

失敗を重ねるより、多少お金はかかっても良い先生から教わることで短い時間で効率的に成功に近づくので、結果的に費用が回収できるはずです!
自分の課題や目標を明らかにして適切なコンサルタントを選んでみましょう!

そこで今回は女性の起業の悩みを相談したい時のコンサルタントの選び方についてお伝えします。 

それではどうぞ!

目次

コンサルタント選びのキホン:本質的な問題を明らかにしよう

現象ではなく原因を明らかにして相談してみましょう

コンサルタントと言っても、経営コンサルタントもいれば、起業のコンサルタント、プロモーションのコンサルタント、ブランディングのコンサルタント・・・と幅広く存在します。

最近はインスタやFacebookなどの特定にSNSに特化したプロモーションのコンサルタントや、コーチングに近いコンサルタントもいるので、どの人を選んだら良いか迷ってしまいますよね。

コンサルタント選びのポイントは「あなたの悩み・課題・目標に合った人を選ぶ」ということです。

「そんなの当たり前でしょ!」と思うかもしれませんが、意外とこれが出来ない人が多いのです。

例えばこのような失敗例があります。

Aさんは自宅でお料理教室を開催していて、ブログで集客をしています。

ブログをほぼ毎日書いていますが、なかなかアクセスも増えず、集客に繋がっていません。

そこで、ブログの書き方を教わるために、アクセスアップの実績がある『ブログコンサルタント』に相談することにしました。

その結果、ブログのアクセスは増えたものの、なかなか教室に通ってくれる生徒さんは増えずに困っています。

これはビジネス上の問題点や課題を近視眼的に捉えてしまった場合の失敗例です。

ブログコンサルタントの指導を受けることで、ブログを読んでくれる人が増えたかもしれませんが、あなたのお料理教室に通ってくれる人は増えないので、根本的な問題解決になっていません。

Aさんのビジネスでは、ブログのアクセス数が少ないのは表面的な問題であって、本質的な問題はお料理教室のカリキュラム料金設定であったり、ターゲティングの設定プロモーションのツールかもしれません。

そうした根本的な問題を解決しない限り、ブログをいくら頑張ったとしても売上に繋がらないのです。

起業前や起業して間もない時期の方にとって、自身のビジネスの本質的な問題点や課題を正しく捉えにくいと思いますが、コンサルタントに相談する前に、まずは自身の状況をきちんと分析して、何が問題なのかを明らかにすることが大切です。

そして、その問題に合ったコンサルタントを選ぶようにしましょう。

総合的なコンサルタントと戦術特化型のコンサルタントを分けて利用しよう

コンサルタントになるには資格が要らないため、世の中には様々なコンサルタントがいます。

ビジネスの分野だけに限っても多数のコンサルタントがいます。
大企業のグローバルな課題に対応する人もいれば、小規模の企業や個人事業主、フリーランスに対応する人などまちまちです。

小さい起業をしている女性の相談に対応してくれるコンサルタントだけに絞ってみても、大きく分けて「経営」や「起業」「マーケティング」といった総合的なコンサルタントと、「ブログ」、「ホームページ」、「Facebook」、「ブランディング」といった戦術に特化したコンサルタントがいます。

【総合的なコンサルタント】
起業や経営といった全般的な方向性についてアドバイスしたり、サポートをしてくれるコンサルタント。全体のなかから問題を見つけて大きな方向性を決めたりすることが得意です。
 
【戦術特化型のコンサルタント】
「インスタ活用」や「ブログで集客」など、特定の課題に対応するコンサルタント。個別具体的な課題に対して専門的な知識で的確なアドバイスをしてくれます。

 

総合的なコンサルタント(経営コンサルタントや起業コンサルタント)は、経営全般に対してのアドバイスが可能ですが、個別具体的な課題に対しては対応できない場合があります。

一方で、SNSやプロモーション、ブランディングなどの戦術に特化したコンサルタントの場合、一つの分野に特化しているため、その分野に関して非常に有益なアドバイスや指導を受けることができますが、専門分野以外の課題にはあまり対応できません。

例えば、税金の相談をしたいのであれば税の専門家である税理士さんに相談しますよね。
税理士さんにブログの書き方の相談をしても、適切な指導が受けられません。(まれにブログにも詳しい税理士さんがいますが…)

『餅は餅屋』という言葉があるように、正しい人に相談しないと正しく問題が解決できないのは当然です。

「インスタの活用」とか「チラシの作成」といった特定の戦術に課題があれば、それに特化したコンサルタントに相談しましょう。

また、「本当の問題点がこれなのか分からない」という場合や、「問題点が多岐に渡っている」「たくさんある」という場合は、総合的なコンサルタントに相談するとよいでしょう。

そして、起業して間もない場合や、起業前の人は、個別の戦術のコンサルタントに相談するよりも、経営・マーケティング・会計など全体的なビジネスの組み立てに関与できる総合的なコンサルタントに相談する方が良いでしょう。

ビジネスの基礎をきちんと組み立てたあと、個別具体的な課題に対応していくほうがバランスの良い経営が可能となります。

コンサルタントを選ぶ時にチェックするポイント

様々なコンサルタントのなかからあなたに合ったコンサルタントはどうやって選んだらよいのでしょうか?

以下の3つがコンサルタントを選ぶ時のポイントです。

  • 考え方に共感ができる
  • 実績に納得できる
  • 自分の目的に合っている

それでは3つのポイントについて具体的に解説しますね。

考え方に共感ができる

コンサルを受けるのであれば、あなたが素直に学びを受け入れることができる人から教わるほうが良いでしょう。

有名人であったり、フォロワーが何万人もいる人気の人や、何億円も稼いでいる実績がある人であっても、その人の考え方に共感ができなければ、アドバイスをもらっても納得して行動できません

例えば、

  • ガツガツ働いてバンバン儲けるタイプ
  • ワークライフバランスを大切にしながら自分のペースで稼ぐタイプ

という二人のコンサルタントがいたら、どちらに教わりたいですか?

これは、どちらが良いか・悪いか、ということではなく、好みや価値観の違いなのです。

価値観の合わない人、相性の合わない人、考え方に共感できない人から教わっても、素直に学べませんから、時間とお金の無駄になってしまいます。

世の中には様々なコンサルタントがいますから、あなたの価値観に近い方も必ずいるはずです。

コンサルタントのサイトには理念や方針などが書いてあるでしょうし、ブログやFacebookなどのSNSでの発信している内容を見て、「この人の考え方に共感できる」「この人に教わりたい」と思うようであれば連絡を取ってみましょう。

もし、そのコンサルタントがセミナーなどを開催しているようであれば、コンサルティングを受ける前にセミナーに参加してみましょう。その方の考え方や教え方を事前に知ることができるはずです。

実績に納得できる

コンサルタントの場合、守秘義務があるため、どのようなクライアントがいて、どのような仕事をしたかというのを表立って書いていない場合もあります。

しかし、ブログやホームページ、SNSなどのコンサルタントの場合は、ある程度実績を公表していますし、講師業をしている人であれば、セミナーや講演の実績などを公表しているでしょう。

それらの実績を見て納得できる内容かどうかを確認しましょう。

なお、SNSなどでは儲かっている様子や、素敵でキラキラしている生活を演出しているコンサルタントも少なくありませんが、そうしたイメージに惑わされないようにしてくださいね。

イメージの演出の仕方を学びたい場合はそれでも良いですが、そうしたノウハウだけではきちんと稼げるビジネスを作るのは難しいからです。

自分の目的に合っている

上でも書いたように、コンサルタントはあなたの抱える問題を解決し、課題に対応して、目標を達成するためのサポートをしてくれる人です。

ただし、「このコンサルに教わったら、すべての悩みを解決してくれるはず」とコンサル頼みではNGです。コンサルタントはアドバイスや知識・ノウハウの提供はしますが、実際に考えて行動に落とし込むのはあなた自身です。

コンサルタントに言われたからやる、という受け身の考えでは、コンサル終了後にひとり立ちはできません。コンサルティングには期限があって、一時的に伴走はしますが、その後は自分で考えて経営をしていかなければなりません。

そこで、大切なのが「目的」です。

・何のためにコンサルを受けるのか
・コンサルを受けてどのようになりたいのか)
・そもそも、あなたはなぜそのビジネスをするのか

    こうした事が明確でない場合は、まだコンサルを受ける時期では無いのかもしれません。

    そういう時期は、コンサルティングを受ける前に、セミナーなどに参加して経営やビジネスについての知識を深めてみるのも良いでしょう。

    そうして学びを続けるなかから、コンサルを受ける目的・意義が見つかるかもしれません。

    まとめ

    どんなコンサルタントに教わろうと、学ぶべき点は必ずあるはずです。

    実際に会ったら相性が悪かったとしても、知識が豊富でノウハウが素晴らしければ、それを取り入れたら良いでしょうし、参考にならない部分があったとしても、それを反面教師にして自分のビジネスで反映させたらよいのです。

    また、頭でっかちになって、やらない理由ばかりを挙げるのではなく、とにかくまずは素直にアドバイスを受け入れて実践してみましょう。

    何度も言いますが、コンサルタントはあなたのビジネスの成長・成功をサポートしてくれますが、実際に行動するのはあなた自身です。

    コンサルティングの持っているスキルやノウハウを全て盗んで活用してやる!くらいの勢いで学んで実践して、相談してみてください。

    こちらでもコンサルティングのメニューを用意していますのでご興味ある方はご覧ください。

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